1972-05-23 第68回国会 参議院 外務委員会 第10号
平和を求めている南の革命臨時政府、あるいは北のベトナム民主共和国、平和を求めていることは事実であります。戦争には決して飽き飽きしてないのです。あくまでこの戦争に対しては正義の立場に立っているから、主張が通るまではいかなる侵略に対しても、たとえ十年であれ二十年であれ戦い抜く、こういう決意に燃えているということが私は実情だと思うのです。平和を求めていることは、これは事実であります。
平和を求めている南の革命臨時政府、あるいは北のベトナム民主共和国、平和を求めていることは事実であります。戦争には決して飽き飽きしてないのです。あくまでこの戦争に対しては正義の立場に立っているから、主張が通るまではいかなる侵略に対しても、たとえ十年であれ二十年であれ戦い抜く、こういう決意に燃えているということが私は実情だと思うのです。平和を求めていることは、これは事実であります。
中国は、おそらくベトナム民主共和国や南の革命臨時政府の側に立って、特に、去る七月一日に、南の革命臨時政府の首席代表ビン女史がパリ会談において提案いたしました七項目提案を支持し、ただ、どのようにして面目を保ちながらベトナムからアメリカが完全に手を引くかということを話し合うであろうと考えられます。